RMKチャンピオンシップス決勝
ヴィーナス・ウィリアムズ vs シャハール・ピアー 6-1/6-1
何度も手首を痛めてツアーになかなか復帰できなかったヴィーナス。久々のツアー復帰で果たしてどこまで勝ち上がるのか、と思っていましたが、強さ健在ですね。なんですか、このスコアは。簡単に勝っちゃいました、というスコアじゃないですか。
大会当初は、コーチでもあるお父さんも、厳しい状況だと思っていたそうなのですが、心配に及ばず。まぁ、この大会にはあまりトップランカーは出場しないので(ティアIIIですし)、この優勝ですぐさまヴィーナスがトップ10返り咲きと考えるのは時期尚早だとは思いますが、故障明け、しかもランキング54位ということを考えると、試運転としては最適な大会になったでしょうし、勝ち上がっていくことで、そして何よりも優勝したことで精神的にも良い影響があると思います。
本人も「自信があったし、チャレンジすることが好きなの。(試合で)何をすべきかがはっきりわかっていたわ。ミスをしないことがポイントだった。今日はあまりミスがなかった。ミスをしてしまうと、相手に有利になってしまって、どんどん自分のテニスをするのが難しくなってしまうでしょ。大会当初でミスが多かったのは、フットワークがあまり良くなかったから」と語っています。また、「しばらく戦列を離れていたのに、復帰後すぐに優勝できたのはとても嬉しい。まだまだもっと良くなると思うわ」ともコメント。
さて、ヴィーナスはどこまでランキングを上げてくるのでしょうか?
セリーナもヴィーナスも揃って復帰戦で優勝っていうのは、さすがといいますか、やはりそういう星のもとに生まれているといいましょうか、とにかく、彼女たちが本格的にツアーに復帰すると、ますます女子は混戦になるのかもしれません。
animieマンガそれは何ですか?
0 件のコメント:
コメントを投稿