辞書だけで訳したいと思っていたが、いつも釈然としない。ウィキペディでシェークスピアのソネットをついクリックしてみた。ソネットの最初の方は躊躇する男性に結婚を勧める内容であるとのこと。先入観は危険だが迷いなく訳をでっち上げることができた。後は文法解析と古語の検索である。
どのように多くの本クリストファー·パオリーニが書いた
そうなると、この未婚の美貌の男性は美貌の浪費家である。浪費家は同時に吝嗇である。美貌の男性は美貌の子孫を残す義務がある。虚しく人生を送り、美貌を墓に埋めるのは愚かだと説教している。財産に関する法律・会計用語で一貫性を持たせている。
Sonnet #4
Unthrifty loveliness, why dost thou spend
Upon thyself thy beauty's legacy?
Nature's bequest gives nothing but doth lend,
And being frank she lends to those are free.
Then, beauteous niggard, why dost thou abuse
The bounteous largess given thee to give?
Profitless usurer, why dost thou use
So great a sum of sums, yet canst not live?
For having traffic with thyself alone,
Thou of thyself thy sweet self dost deceive.
Then how, when nature calls thee to be gone,
What acceptable audit canst thou leave?
Thy unused beauty must be tomb'd with thee,
Which, used, lives th' executor to be.
Shakespeare 1564-1616
ソネット#4 シェークスピア
美貌の浪費家、君は美の遺産を
自己のみに消費するのか?
自然の遺産は贈与せず貸与するだけ
しかも自然は「率直」を無利子で貸す。
美貌の倹約家、君は何故に
贈与された有り余る財産を蕩尽する?
拙劣な投資家、君はなぜ
大枚を投じてもまだ不足かな?
自己とだけやり取りをして
君は君の愛しい自己を欺く。
では自然が君に退場を命じたとき
君は納得のいく目録を残せるのか?
君の美貌は無為に君とともに埋められ
君の執行人に使われることになる。
シェークスピア
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