英政府は9月21日、インターネットを悪用したいわゆる「ネットいじめ」を防止するキャンペーンを立ち上げることを明らかにした。またいじめ防止のためのガイダンスを作成、広範囲に配布する。
2012年5月18日金曜日
2012年5月8日火曜日
テーマ「イギリス」のブログ記事一覧 Magnoria /ウェブリブログ
タイトル | 日 時 |
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茶道の精神 本当の茶人、チャールズ・ラムは、「ひそかに善を行なって、偶然にこれが現われることが、何より愉快である」、というところに茶道の神髄を伝えている。というわけは、茶道は美を見いださんがために美を隠す術であり、現わすことをはばかるようなものをほのめかす術である。この道は、おのれに向かって落ち着いてしかし十分に笑うけだかい奥義である。したがって、ヒューマーそのものであり、悟りの微笑である。すべて真に茶を解する人は、この意味において、茶人と言ってもよかろう。たとえば、サッカレー、それからシェイクスピアはもち... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/08/11 15:35 |
マザーグースと神話と民話、「わらべうた」 「古事記」を読んでいると、「鏡の国のアリス」を思い出すんですね。アリスがヒツジのおばあさん(白の女王)と一緒に小さなボートを漕いでニオイイグサの生えている小川を下っていって不思議なお店でタマゴを買うと、それがハンプティー・ダンプティーになったり、ティードルダムとティードルディーがケンカをしてはたし合いをしようとすると黒い大ガラスが飛んできてケンカを忘れてしまったとか、これはマザー・グースが神話や風習とつながっているということなんじゃないかなと思います。谷川俊太郎さんはマザーグースを訳して絵本に... ...続きを見る ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0 | 2011/08/02 17:09 |
浪漫喜劇 「十ニ夜」 英文学者の中野好夫さんは「シェイクスピアの面白さ」(新潮選書)の中で、「十ニ夜」という作品について次のように言われています。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/07/20 20:48 |
「とりかへばや物語」とシェイクスピア 白洲正子さんが御自分の幼少時のことを、とんだ「とりかへばや物語」だが、と言われていることからシェイクスピアにも「十二夜」という「とりかへばや物語」があったことを思い出しました。「じゃじゃ馬ならし」もそうですが、こんな話を書くところがシェイクスピアが人間を熟知し天才であるゆえんではないかと、シェイクスピアをもっとよく知りたいと思ったのでした。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/07/19 19:18 |
ブルックさん 「英国紅茶への招待」(出口保夫・文 出口雄大・イラスト PHP 1993)という本を読んでいたら、ブルックはイギリスに多い姓で、日本的に解釈すれば「小川」だと書いてあり、私の父の旧姓は「小川」なので急に親近感を覚えました。じゃあ、詩人のルパート・ブルックも、演出家・映画監督のピーター・ブルックもみんな「小川さん」だったのですね(^^)。ちなみにドイツではバッハが「小川さん」です。 世界で生産される紅茶のほぼ半分はイギリス系紅茶会社によって扱われているといわれ、その英国最大の紅茶メーカーはブル... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/28 15:50 |
比類ない江戸時代の木版画名もない職人の技術にほれ込む 木版画職人 デービッド・ブルさん フランスのリヨン出身の日本茶カフェ「おちゃらか」のオーナー、ステファン・ダントンさんについて調べていて、そのインタビュアーの伝農浩子さんという方に興味を感じました。 伝農さんは音楽雑誌編集部、編集プロダクションを経てフリーランスになり『るるぶ情報版』、『地球の暮らし方』などの国内外のガイドブックに携わり取材やプライベートで訪れた国や地域は約40カ国。著書は『ピーターラビットと歩くイギリス湖水地方』(JTBパブリッシング)、『ミス・ポターの夢をあきらめない人生』(徳間書店)ほかだそうです。... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/19 23:40 |
無垢と経験 ウィリアム・ブレイク ウィリアム・ブレイクは詩人というだけでなく版画家でもあって以前から興味はあったけれども、今回改めてイギリス文学史の本を読み返して彼のことが理解できたし、約200年前に生まれた人で、生きている時代は違っても共感する部分が大きいと思いました。彼については次のように書かれています。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/04 15:18 |
文学の歓び 最近やっとじっくり本を読んで勉強し考える余裕が出てきたのが嬉しいです。私は20代の頃から約4半世紀、仕事の傍ら何か自分が自信を持てる何か専門知識を得るために、どんな人とも話が出来るように本を読み続けてきたわけですが、常に気持ちに余裕がなく切れ切れにしか読めなかったのです。でも、最近になってやっと愉しんで味わいながら読めるようになったし、文学を研究するということは歴史や地理など様々な知識が必要となるわけで、文学という一見役に立たないように思えるものを通していろいろな役に立つ知識が身につけられるし... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/04 06:46 |
ウィリアム・ブレイク 「エルサレム」 ウィリアム王子とケイト妃の結婚式で二人が選んだというウィリアム・ブレイクの「エルサレム」という讃美歌はどんな歌なのだろうかと思っていたのですが、今ちょうど読んでいた本にそれが書かれていたので紹介します。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/02 20:46 |
アーサー王伝説 ウィリアム王子とケイト妃の結婚でまたイギリスの歴史を勉強したくなり、午後はアーサー王伝説について勉強していました。アーサー王伝説ってイギリスだけじゃなくフランスやドイツにもそれにまつわる物語が存在していて、ギリシャ神話や聖書と並んで西洋文化を理解する上で重要なんですね。アーサー王は、5世紀から6世紀頃のブリテンの伝説的な王で、日本でいえば日本武尊みたいな存在なのです。 ...続きを見る ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0 | 2011/05/02 18:24 |
源義経と美男の王子チャーリー(Bonnie Prince Charlie) イギリスのスコットランドは日本では岩手県や青森県にあたるという感じがします。源義経(牛若丸)は、兄の源頼朝と対立し奥州へ落ち延び最期は平泉で自刃したわけですが、それからイギリスのスコットランドのステュアート家の美男の王子チャーリー(Bonnie Prince Charlie)を連想しました。 ...続きを見る ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0 | 2011/05/01 12:02 |
岩手県花巻市 イギリス海岸 東北地方がイギリスと似ているというのは宮澤賢治も感じていたそうで、宮澤賢治は自分の地元である岩手県花巻市の北上川と支流猿ヶ石川の合流点から南にかけての北上川西岸に、イギリスのドーバー海峡に面した白亜の海岸を連想させる泥岩層が露出することにちなみ、「イギリス海岸」と名付けています。 ht... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/01 09:33 |
人文(教養)主義者マシュー・アーノルド マシュー・アーノルドについて興味を持ったので、どんな人か調べてみました。 黒髪のケ... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/05/01 06:01 |
黒髪のケルト人 ケイト妃の印象は古風な女性という感じがします。髪は褐色でなんとなくスペイン的な印象もあります。イギリスという国は島国ですが、様々な人種のるつぼなのだそうで、金髪のケルト人が渡来する数千年も前におそらくスペインからブリテン島にやってきた「黒髪のケルト人」がいたそうで、もしかしたらケイトさんはその「黒髪のケルト人」の末裔なのかなと思ったりします。「ありのままのイギリス 幻のケルトからダイアナ妃まで 不思議な国の魅力と謎」(石井美樹子 日本文芸社)には次のように書かれているのです。 黒髪の... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/04/30 18:04 |
ケイト(キャサリン)妃のプロフィール 今日の静岡新聞にケイト(キャサリン)妃のプロフィールが紹介されていて(王室の発表資料や英国メディアの報道を基に作成したもの)、それで彼女がどんな方かかなり良くわかりました。 ...続きを見る ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0 | 2011/04/30 15:04 |
ウェディングドレスよりも ウィリアム王子とケイト妃の結婚式で、報道の女子アナウンサーはやはり若いせいかウェディングドレスにすごく注目していたみたいだけど、私はもともとあまりそういうものには関心がなくて、やっぱりわれながら「おやじ」だなあと思ってしまします。芸術家としてのデザイナー自身や作品には関心を持ったとしても、自分自身があまりブランド物に縁がないし、あまり欲しいとも思わないのですね。お化粧もしないので、デザインよりも素材の方をより重視しますし。結婚式だって憧れよりもまず大変だろうなと思ってしまいます(^^;。 も... ...続きを見る ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0 | 2011/04/30 10:25 |
新しい風 英国ロイヤル・ウェディング ウィリアム王子とケイトさんのロイヤル・ウェディング、生中継で見ましたが、本当にいい結婚式でしたね!(^^)。今日は私はほぼいつも通りに元気になったとはいえ、胸の奥底に物悲しい気持ちが残っていたのですが、この結婚式を見て新しい時代への希望を感じ、同時に厳かな式の中で語られた言葉から信仰と愛の大切さを改めてかみしめていました。 ケイトさんには気高さと聡明さ、そして人柄の温かさと慎ましやかさを感じ、庶民の家柄とはいえ持って生まれたものというのはやはりあるのだなと思いました。ケイトさんの家族は本当に... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/04/29 21:40 |
サン・フェアリー・アン 3 つぎに思いだすのは、その兵隊が、イギリスの、ある小さい部屋で、雑嚢をあけていたときのことです。兵隊さんのおくさんが、うれし泣きに泣きながら、その人にかじりついていて、兵隊さんのひざには、小さいキッツィという女の子がすわっていました。 「ほら、キッツィ、おとうちゃんが、わざわざフランスからもってきてくれたものをごらんよ。」 「うー!」と、小さい子はいいました。「かわいね!なんて名まい?」 「そうだな、」とおとうさんはいいました。このひとは、人形の名まえがセレスティーンだとは知りませんでした... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/27 04:54 |
サン・フェアリー・アン 12時のかねがなりました。レイン先生はねむっていました。おくさんは、そっとベッドからおきだして、窓のそばにおいてあるジャスミンのにおいをかぎ、公園の上に出ている月をながめました。リトル・エグハムの月は、この村で一ばんいいいながめといってもいいようなものでしたが、村では、わざわざ、これを見ようと考える人はいません。おくさんは、パジャマすがたで窓べに立ち、おだやかな形のニレの木のむこうに見える教会の塔や、何百年ものあいだ、子どもたちが遊んだ、しずかな芝生や、銀色の光の中に眠っている、あかりを消した... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/19 02:36 |
クリミアの天使 フローレンス・ナイチンゲール 震災が発生してから今日でちょうど1週間が経った。これまでのことを考えるとまるで戦争のようだとずっと思っていた。街が炎上し、街が壊滅し、生き別れになった家族を探してさ迷う人々、食料や衣服や燃料や薬もなく、買い出しに人々が列を成す姿は戦後の闇市のようでもあったし、救いの手をただ待つ見捨てられそうになっている多くの人々。私自身は、ただ今何ができるかを必死で考え、自分と人々を励ますためにブログを書き、いつも通り仕事に通うことしか出来なかった。家族が亡くなった時、初七日というように、人は精神的なショック... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/18 17:47 |
日本地震学の父 ジョン・ミルン 日本における地震の観測の歴史で重要な役割を果たしたのはジョン・ミルン(1850−1913)というイギリスの科学者で、日本地震学の基礎をつくった人です。鉱山技師、地震学者、人類学者、考古学者。東京帝国大学名誉教授。 ミルンはイギリスのリバプール出身で、1875年に来日して当時の工学... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/16 13:39 |
曾祖父と同時代を生き抜いたエリナー・ファージョン ファージョンの「モモの木をたすけた女の子」の翻訳者である石井桃子さんは、なんと地震が起きた3月11日の前日の3月10日が誕生日だったということを知りました。 ファージョンはたくさんの神話や昔話を読んで育った人であり、「モモの木をたすけた女の子」は70歳を過ぎたファージョンがそれまでに書いた子どものお話のうちから27編を自選して編んだ「... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/13 08:49 |
ティードルダムとティードルディー 2 「始め方がわるいんですよ!」とティードルダムはさけびました。「ひとをたずねてきたんなら、まず最初に、ごきげんいかが、と言うもんです、それから握手するもんですよ!」ここでふたりの兄弟は抱き合って、それからアリスと握手するためにたがいにあいている方の手をさしだしました。 アリスはどちらかの手をさきににぎれば、もうひとりの気持ちを傷つけることになると考えました。そこでこの難事をきりぬけるため、いちどに両方の手をにぎりしめました。とたんに、三人はぐるぐるおどり回り始めたのです。それはごくあたりまえ... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/13 07:28 |
ティードルダムとティードルディー スーパーマリオブラザーズはコンピューターゲームの主人公ですが、「鏡の国のアリス」にもティードルダムとティードルディーという二人の太った小男が登場するのを思い出し、どんな内容だったか読み返してみました。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/13 06:59 |
ハンプティー・ダンプティー 続き 「鏡の国のアリス」の中でハンプティー・ダンプティーは「ジャバウォッキー」の詩の意味をアリスに教えてくれます。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/11 16:09 |
素敵なイギリス児童文学 今日の午後はなんだか気分にゆとりがあったので、ルーシー・ボストンの作品に目を通していた。「海のたまご」「リビイが見た木の妖精」は以前から好きだったけど、「グリーン・ノウ」シリーズもいいなあ〜。「グリーン・ノウの煙突」なんかタイトルからしていいし、「グリーン・ノウのお客さま」も森や桃というキーワードに目がいってしまった。イギリスの児童文学が何が素敵って、まずこのような古いお屋敷が舞台になっていること。そういう意味でルーマ・ゴッデンや「トムは真夜中の庭で」のフィリパ・ピアスもいいです。人間が営んで... ...続きを見る ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0 | 2011/03/10 17:13 |
「鏡の国のアリス」 ハンプティ・ダンプティ その6 「これですっかりさ。」とハンプティー・ダンプティーは答えました。「さよなら。」 なんだかだしぬけすぎるわ、とアリスは思いましたが、じぶんが行っちゃわなきゃならないことを、こんなにはっきり言われてしまった以上は、ぐずぐずしているのは失礼だと感じましたので、立ち上がって手をさしだしました。「さようなら、もういちどお会いするまでね。」できるだけうきうきした調子でこう言ったのです。 「もし、もいちど会うにしたところで、わしにはおまえさんがわからんだろうよ、」不平そうな声でハンプティー・ダンプティ... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/08 21:10 |
ハンプティー・ダンプティーの歌 「鏡の国のアリス」の中で、ハンプティー・ダンプティーがアリスに教えてくれた歌。 ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/07 20:40 |
「鏡の国のアリス」 ハンプティ・ダンプティ その5 「おれがことばを使う場合にはな」ハンプティ・ダンプティは、いささか人を小ばかにした調子で言いました。「おれが表したいと思うものをぴたっと意味するんだ―以上でも以下でもないんだ」 「問題は」アリスは言いました、「ことばに、そんなにいろいろなことを意味させられるかどうか、ってことですわ」 「問題は」ハンプティ・ダンプティは言いました、「どっちが主人か、ということだ―それだけさ」 アリスは、すっかりまごついてしまって、何もいえませんでした。で、しばらくすると、ハンプティ・ダンプティはまた言い始... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/04 19:19 |
「鏡の国のアリス」 ハンプティ・ダンプティ その4 「まあ、きれいなベルトをつけているのね!」アリスはとつぜん言いました。(「年の問題はもうたくさんとアリスは思いました。それに、ほんと、かわりばんこで話題をえらぶのだとしたら、こんどはアリスの番でした)「少なくとも」アリスは考え直して訂正しました。「きれいなネクタイ、と言えばよかったんでしょ―いいえ、ベルトのつもりで―あら、ごめんなさい!」アリスはあわてて言い足しました。ハンプティ・ダンプティが、すっかり怒った顔をしたからです。で、アリスはその話題をえらばなければよかったと考えはじめました。「ただ... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/04 15:44 |
「鏡の国のアリス」 ハンプティ・ダンプティ その3 「さよう、王さまの馬がみんな、兵隊がみんなだ」ハンプティ・ダンプティはつづけました。「みんなして、すぐにおれを拾い上げてくれるだろう、きっとな!だが、この話は、進み方がすこし早すぎるな。前の前の文句に戻ることにしようぜ」 「わたし、よくは思い出せませんけど」アリスはたいへんていねいに言いました。 「その場合は、やり直しすればいい」ハンプティ・ダンプティは言いました。「こんどはおれが話題をえらぶ番だ(「この人、まるでゲームみたいに言うんだわ!」アリスは思いました)「そら、こっちは聞くぜ。おまえ... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント | 2011/03/03 16:53 |
「鏡の国のアリス」 ハンプティ・ダンプティ その2 「どうして、こんなおそとに、ひとりぼっちで腰かけてるの?」アリスは、議論をくり返したくなかったので、言いました。 「そりゃね、だれもおれといっしょにいないからさ!」ハンプティ・ダンプティは叫びました、「そんなことにわしが答えられんとでも思ったのかい?もひとつ聞きな」 「地面におりてたほうが安全だとは思わなくって?」アリスは、それがまたひとつ謎をかけるみたいなものだなどとは思いもせず、ただ、やさしい気持ちからこの奇妙な人のことが心配になって言いつづけました。「その塀、とっても狭いんじゃなくって... ...続きを見る ブログ気持玉 / トラックバック / コメント |
2012年5月6日日曜日
ソネット#4 シェークスピア - ヘ短調作品34 - Yahoo!ブログ
辞書だけで訳したいと思っていたが、いつも釈然としない。ウィキペディでシェークスピアのソネットをついクリックしてみた。ソネットの最初の方は躊躇する男性に結婚を勧める内容であるとのこと。先入観は危険だが迷いなく訳をでっち上げることができた。後は文法解析と古語の検索である。
2012年5月5日土曜日
シェイクスピアは実在の人物か | シェイクスピア
時々、ストラットフォードのThe shakespeare Birthplace Trust からFriends Newsletter が送られてきます。?xml:namespace>
表紙などにあげられるさまざまなシェイクスピアの肖像画を見ていますと、ちょっと気にならないでもないんですね。
毎回いろいろ異なるシェイクスピアの肖像を見せつけられるわけですから。
戯曲全集、ファーストフォリオ(1623年)の口絵に添えられた銅版画など、よく見かける、あのおでこの広い、宮廷人らしい権威ある衣裳まとった肖像画などは、大衆劇作家としてのシェイクスピアからは、ちょっとかけ離れているんじゃないか、とか。別の顔を見て、これはシェイクスピアじゃないだろう、とか
。私は、シャンドスポートレートと言われる、当時流行のイヤリングをピカッと光らせて、庶民の姿そのままに描かれた、あの油彩のシェイクスピアにずっとずっと馴染んできました。
おお、シェイクスピアだ、シェイクスピアを目の前にして描いたな、と思わせるようなリアルさがあります。
シェイクスピアはこれでいいんじゃないか、と。
そうではあっても、シェイクスピアはこの世に実在したか否かという問題は、残るらしいんですね。
実際は、他の作者か、ウィリアム・シェイクスピアというペンネームを用いた共同執筆グループによって書かれたのではないか、などとあれこれと憶測されています。
こういう憶測が学説として存在するから、ことは面倒になるんですね。
!doctype>2012年5月3日木曜日
タケゾウ日記 - WTAツアー(アーカイブ) のアーカイブ
RMKチャンピオンシップス決勝
ヴィーナス・ウィリアムズ vs シャハール・ピアー 6-1/6-1
何度も手首を痛めてツアーになかなか復帰できなかったヴィーナス。久々のツアー復帰で果たしてどこまで勝ち上がるのか、と思っていましたが、強さ健在ですね。なんですか、このスコアは。簡単に勝っちゃいました、というスコアじゃないですか。
大会当初は、コーチでもあるお父さんも、厳しい状況だと思っていたそうなのですが、心配に及ばず。まぁ、この大会にはあまりトップランカーは出場しないので(ティアIIIですし)、この優勝ですぐさまヴィーナスがトップ10返り咲きと考えるのは時期尚早だとは思いますが、故障明け、しかもランキング54位ということを考えると、試運転としては最適な大会になったでしょうし、勝ち上がっていくことで、そして何よりも優勝したことで精神的にも良い影響があると思います。
本人も「自信があったし、チャレンジすることが好きなの。(試合で)何をすべきかがはっきりわかっていたわ。ミスをしないことがポイントだった。今日はあまりミスがなかった。ミスをしてしまうと、相手に有利になってしまって、どんどん自分のテニスをするのが難しくなってしまうでしょ。大会当初でミスが多かったのは、フットワークがあまり良くなかったから」と語っています。また、「しばらく戦列を離れていたのに、復帰後すぐに優勝できたのはとても嬉しい。まだまだもっと良くなると思うわ」ともコメント。
さて、ヴィーナスはどこまでランキングを上げてくるのでしょうか?
セリーナもヴィーナスも揃って復帰戦で優勝っていうのは、さすがといいますか、やはりそういう星のもとに生まれているといいましょうか、とにかく、彼女たちが本格的にツアーに復帰すると、ますます女子は混戦になるのかもしれません。
2012年5月1日火曜日
さぼてんのゲーム生活 - Yahoo!ブログ
今日はしっかりとB8Fの探索の続き。
水の抜けたプールの底を探索。
レバーを発見、操作するともう一つあったプールの水も抜けた。
レバーの部屋から出ようとすると、もう一つのプールの方から断末魔の叫び声が聞こえてきた。
ランゴバルト枢機卿の声かな?
もう片方のプールへ向かうと、アウローラに遭遇。
なにやら蠢くものの誕生が近いとかそんな内容の警告を一方的にして消えていった。
ボス戦が近そうだ。
プールのところに出ると、ボロボロになったサンゴートの兵士がやってきて
「殿下を頼む・・・」と言って絶命。
プールの底には、いかにも・・・な魔方陣が描かれている。
魔方陣のところへ下りていくと、凄まじい闇の瘴気に満ちていて
ランゴバルト枢機卿が、一心不乱に祈りを捧げていた。さっきの叫び声は彼の声じゃなかったらしい。
ランゴバルト枢機卿は前作の老司教と同じく、狂信的な神の信仰者だが
祈りを捧げている相手が神などでは無いことに気付く。そして絶望&絶命。
瘴気が急速に集まり邪悪な何かが現れ、戦闘へ。
敵は、前列にセラフ×2 後列にマジキム&レッサーデーモンのパーティ。
マジキムってのがボスくさい。
最初の作戦は、雑魚の処理を優先しつつ守りを固める。
雑魚の処理はソウルクラッシュ、守りは散開&マジックキャンセルしつつマジキムにウィーク。
隙を見て前列にヤイバで攻撃を固め、雑魚の処理完了。
マジキムの主な攻撃は、一列に攻撃するビーム(?)と気絶付加攻撃&強制前後列交代のノックバック。
ノックバックがやばい。単に前後入れ替えではなく、後列の誰かと入れ替わるみたい。
上の2つに加えて、2回行動でレッサーデーモンを呼ぶ。ミラー・イメージで攻撃無効(?)。
リーダーが気絶するとオートマターとアレイドが組めなくなってしまい、非情に厳しい。
早めにかけておいたウィークとディレイが効いて、致命的なダメージは受けない。
レッサーデーモンの大量増殖にだけ気をつけて撃破。
戦闘後、「ラゴスのキューブ」ゲット。またオートマター強化用のアイテムかな?
で、フリーダーに異変。フリーダーはかつてマジキムと戦ったらしい。以下フリーダーの話↓